三度のメシより…

三度のメシより・・・『ダーツ』が気になる☆

 

 皆さんは、「ダーツ」という競技はご存知でしょうか。テレビ番組などでご覧になったことのある方も多いと思います。

 最近まで、私は見るだけだったのですが、知り合いに誘われて、ダーツを体験しました。

テレビでは、簡単そうに見えましたが、いざやってみると難しく、奥が深い面白い競技であること知りました。

 今回、皆さんには「ダーツ」という競技の面白さを知って頂くために、ルールなどを紹介したいと思います。

( ω)ノ”  =-    ◎

 

ダーツって何?

 まず、ダーツ競技とは何かについて、説明したいと思います。

 「ダーツボード」と呼ばれる30cmから40cmの円形の的に、一定の距離から手投げの矢「ダーツ」を投げ、得られた得点により優劣を競う競技です。

 種類は「ハードダーツ」と「ソフトダーツ」があり、ポイントと呼ばれる矢尻が金属製のものをハードダーツ、プラスチックなど比較的やわらかい素材で安全性を高めたものをソフトダーツといいます。

投げる距離にも違いがあり、スローラインと呼ばれる、ダーツを投げるために足が越えてはならないラインから、的までの距離がハードダーツで2.37m、ソフトダーツで2.44mと若干の違いがあります。

 ダーツの起原は14世紀頃のイギリスで百年戦争の最中に、酒場にたむろしていた兵士が、余興でワイン樽にめがけて矢を放つようになったことがダーツの起原と言われています。 

 当時は、ワイン樽も貴重なものであったことから、木を輪切りにしたものを使い、また矢を投げやすくするために短く変化しました。

現在の得点システムは、もともとあった木の年輪やひび割れが基となり、19世紀末になってから現在のような得点システムが確立されました。

 80年代になると、自動計算機能のあるエレクトリックダーツが開発され、この頃からハードダーツとソフトダーツに分かれていきました。

 

                            左:ハードダーツ 右:ソフトダーツ

どうやるの?

 ダーツには、様々なゲームがありますが、基本的な動作は共通しています。

 プレイヤーは3本のダーツを持ってスローラインに立ち、ボードに向かってダーツを投げます。3本のダーツを投じることを1スローといいます。投げた後、ボードに刺さらなくても投げなおしはできません。

 ただし、スローラインに立った後、スローイングの流れの中で腕を伸ばした状態で投じたものについては投げたものとみなされますが、腕を伸ばす前に誤って落とした場合にはこれを拾って投げなおすことができます。

 3本のダーツを投げ終えた後、エレクトリックボードの場合、ボードからダーツを引き抜き、次のプレイヤーと交代します。この際、次のプレイヤーの得点など表示を切り替えるため、ボタンを押すなどの操作を行うことが多いです。自動計算機能がないボードの場合は、自分の点をコールした後、ダーツを引き抜きます。

 1ゲームは数人で行いますが、全員が3本を投げ終え、1回りした時点で1ラウンドが終了します。これを決められたラウンド数、又は終了条件を満たすまで繰り返します。最終的に最も得点が多い(ゲームによっては少ない)、又は最も早く終了条件を満たしたプレイヤーの勝利となります。

 

 

ダーツボードってどんなもの?

 ボードはスパイダーと呼ばれる線によって、円を20等分してあり、円の外周にはそのエリアにおける得点が表示されています。このエリアを横切るように、帯状の同心円が2つ存在します。内側の小さい円をトリプルリング、外側の円をダブルリングといいます。

 トリプルリングのエリア内では、得点が3倍となります。

 ダブルリングのエリア内では、得点が2倍となります。該当しないエリアに関しては、表示されている得点がそのまま入ることになります。

 また、中心にある二重の円をブルといい、内側の円内をダブルブル又はインナーブルといいます。その周囲の部分は、シングルブル又はアウターブルといいます。シングルブルで25点、ダブルブルで25×2の50点が得点となります。

 

 

 

ゲームの種類

 ダーツでは上記で紹介した基本的な動きによって得点を獲得していきます。

 しかし、ゲームによって、得点の方法や勝利条件、終了条件は異なります。

 そこで、数あるゲームの中の一例を紹介したいと思います。

 

・501ゲーム(ファイヴ・オウ・ワン)

 ダーツの中で最も一般的なゲームです。501点を持ち点とし、そこから獲得点数分を減らしていき、最も早く0点としたプレイヤーが勝利するものです。

 まず、投げる順番を決めるために、お互いにダーツを1本ずつ投げ、センターに近い人を先攻とします。後は、ラウンドを繰り返して持ち点を減らしていきます。ちょうど0点になった時点で終了となります。マイナスになった場合、そのスローの得点は無効となり次のプレイヤーと交代になります。

 また、ダブルイン、ダブルアウトというルールが存在している場合があります。ダブルインとは、最初の1投はダブルリング内に投じなければならず、これが投じなければ、得点がカウントされないルールです。

 また、ダブルアウトとは、最後の1投(0にするための1投)は、ダブルリング内に投じなければならず、仮に0点になっても終了はせず、無効とするルールです。

 

・カウント・アップ

 自分のスローごとに得点を加算していき、8ラウンドまでの合計得点を競うゲーム。1ゲームで24本投げるため、最高で1440点となる。

 

・クリケット

 単純な陣取りゲーム。チェイス、ミッキーマウスという別名もあります。

 得点に関係するターゲットナンバーは、15から20の数字とブルだけで、それ以外のナンバーは得点に関係しないというルールがあります。

プレイヤーがターゲットナンバーのエリアに3本のダーツ(トリプルは3本、ダブルは2本に換算されます。)を入れた時点で、そのエリアを自身の陣地とすることができます。この自分の陣地となったエリアに、更にダーツを入れることで得点として加算されます。他のプレイヤーが陣地としたエリアは、ダーツを入れても得点は加算されなくなります。

全てのエリアが埋まった時点で、最も高い得点を取ったプレイヤーの勝利となりますが、ソフトダーツではラウンド制限も存在(通常20ラウンド)するため、そのラウンドが終わった時点で最も得点の高い場合も勝利となります。

先にエリアを獲得したプレイヤーだけがそのエリアから得点を得られるため、基本的に後攻は、先攻よりも得点の低いナンバーからしか得点できないため先攻が有利となります。

 

 

 

まとめ

 ダーツは、ニュースポーツの中でも、人気がある競技です。

 一昔前までは、パブやバーに設置されていることが多く、大人のスポーツの印象が強かったのですが、現在では、ゲームセンターへの設置や専門のショップが増えて、学生や子供でも気軽に遊ぶことができるようになりました。

 日本の競技人口も増えてきているため、海外のみならず日本での大会なども頻繁に行われ、プロトーナメントも開催されています。

 室内で簡単にできる競技なので、家族で遊ぶのにもよいでしょうし、友達と本気で競うというのも楽しいと思います。

 また、テレビ番組のように、景品を用意して、ちょっとしたゲームをするのも面白いと思います。

 皆さんも機会がありましたら、ダーツをやってみてはいかがでしょうか。

          ( ^∀^)ノ”    =-◎

 

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