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R6秋季大会の9日目・新人大会7日目(11月30日)、及び秋季大会の10日目・新人大会8日目(12月1日)の
組合せです。
*両日とも桜ヶ丘公園野球場、七北田公園野球場で開催します。
*2日にわたるため、トーナメント表ではわかりにくいので、試合時間の後に記載してある各ブロックの
組合せを確認願います。
おいて、秋季大会の準決・決勝を予定しています。
駐車場が限られているため、できるだけ相乗りをお願いします。また、試合
審判員を除き速やかに退去願います。
仙台市スポーツ少年団では、リーダーの育成を目的として、2泊3日のリーダー(育成)スクールを
開催(R6は8/11~13)しています。 ◆昨年度の活動の様子◆
~開催目的~
スポーツ少年団の活動における団員のまとめ役や、指導者と協力してチームを育てていく役割を担う
リーダーの育成を目的として開催いたします。リーダースクールでは、団での活動を超えて各団の
リーダーや次世代リーダーが一堂に会し、スポーツ少年団の理念を学び、活動プログラムの実践
(スポーツ活動、交歓交流活動、集団生活、集団行動)などを行います。
■【令和6年度 仙台市ジュニア・リーダースクール概要】
▷日時:令和6年8月11日(日)~8月13日(火)2泊3日
▷会場:オーエンス泉岳自然ふれあい館(市内より観光バスで送迎いたします)
▷参加料:6,000円(ロゴ入りTシャツ含む)/ 人
▷申込〆切:令和6年6月30日(日)
■【申込様式等】
ご参加、お待ちしております!!
「アクティブ チャイルド プログラム (JSPO‐ ACP)」研修会のご案内をいたします。
*本研修会の参加により、公認スポーツ指導者資格の更新研修を修了したことになります。
子供に身体を動かす楽しさや、面白さを伝える運動遊びで、団活動におけるウォーミングアップや、レクリエーションにも活用できます。また、理論編では、現在の子供たちの体力を学ぶこともできます。
■【開催日・会場】
【Aコース 】
期日: 令和 6 年 8 月 31 日(土)
会 場: 富谷市スポーツセンター 富谷武道館
【 Bコース 】
期 日: 令和 6 年 10 月 5 日(土)
会 場: 美里町トレーニングセンター
■【申込先・方法】
・仙台市スポーツ少年団事務局へ「参加申込書」をご提出ください。
・FAX・メール・郵送・持参可
*メールによりご報告いただく場合は、ホームページ最下段のEメールアドレスから送信できます。
■【参加料】 1,100円
*参加料につきましては、宮城県スポーツ少年団より参加決定通知が届き次第、ご本人宛にお振込み先をご連絡いたします。
令和6年度 スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会の開催についてご案内いたします。
本講習会は、「公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者制度」に基づき、ジュニア・ユース期のスポーツ指導において、スポーツ少年団をはじめ、総合型地域スポーツクラブ、学校運動部活動等の地域スポーツの場で活躍できる人材(資質能力を備えた指導者)を養成するための講習会となります。
本講習を受け、資格認定されると「理念あり指導者」としての登録が可能となります。
(単位団には、2名以上の理念を学んだ指導者が必要です。)
*条件に満たない単位団については、役員・スタッフ登録をした上で、講習会を受講してください。
◇【開催要項】令和6年度宮城県スポーツ少年団スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会◇
◇受講申込の流れ◇
詳細は、下記リンクからご確認ください ↓↓↓
■【申込】Googleフォーム *講習会の申込は、オンラインによる申込となります。
■【受講にかかる費用】3,300円
本部よりご連絡いたします。
今年の夏も全国的に気温が高いとの予想が出ております。 熱中症の発生は、本格的な夏の時期以外にも、梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日等、体が暑さに慣れていない時期にも起こりやすいと言われています。
団活動を行う際は、その日の天候や気象庁の発令する熱中症警戒アラート(WBGT(暑さ指数)の値が33以上と予想したときに発令)などを参考にして、活動を自粛するなどの熱中症対策を取り、安全対策・安全管理をおこなうようお願いいたします。
●以下、日本スポーツ協会ホームページ「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」の内容を一部抜粋
・スポーツによる熱中症事故は、適切に予防さえすれば防げるものです。
・子どもは決して「汗っかき」ではありません。真っ赤な顔をして汗っかきにみえる場合でも、それは熱ストレスが大きくなっているからなのです。WBGT31℃以上、すなわち「熱中症予防運動指針」において「運動は原則中止」に相当する高温環境では、大人以上に過酷な熱ストレスになり、特に持久的運動には不向きです。したがって、子どものスポーツ活動では環境条件が「運動は原則中止」になっていないかどうか特に注意する必要があります。
・熱中症は、梅雨明けなどの気温が急に上昇したときに多く発生しています。また、学校の部活練習における合宿初日や休み明け、あるいは低学年(特に新入生)に多くみられます。いずれも、「体が暑さに慣れていない」からです。運動時熱中症発生時の相対湿度と気温の月別分布データ等からも、暑さに慣れていない6月は熱中症が起きやすいことが判っています。 熱中症事故はそれほど気温が高くなくても発生していることにも注意しておかなければなりません。
・休憩のタイミングや時間、水分補給タイムを設けるなどの工夫をしながら、子どもたちが自由に水分補給ができる環境を整えることが大切です。特にジュニア期は心身が未発達なため、余力を残した指導、スポーツ障害を起こさせない指導を常に考える必要があります。
・指導者は選手の些細な動作や表情からコンディションを判断することが必要です。ただ、指導者に健康状態について聞かれたとき、少々体調が悪くても「大丈夫です」と答える子どもが多いことにも注意が必要です。
~ その他詳細につきましては、下記よりご確認ください。 ~
○「スポーツ活動における熱中症事故の防止について(依頼)」(令和6年5月20日付6ス健ス第13号)
本部よりご連絡いたします。
今年度も最高気温30度を超す暑い日が連日続いております。
各団におかれましては、熱中症対策に努めていただき誠にありがとうございます。
ここ数年は猛暑の夏が続いております。
この暑さの中でのトレーニングは消耗が激しく、熱中症には注意が必要です。
団活動を行う際は、その日の天候や気象庁の発令する熱中症警戒アラート(WBGT(暑さ指数)の値が33以上と予想したときに発令)などを参考にして、活動を自粛するなどの熱中症対策を取り、安全対策・安全管理をおこなうようお願いいたします。
以下、日本スポーツ協会ホームページ「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」の内容を一部抜粋
・スポーツによる熱中症事故は、適切に予防さえすれば防げるものです。
・子どもは決して「汗っかき」ではありません。真っ赤な顔をして汗っかきにみえる場合でも、それは熱ストレスが大きくなっているからなのです。WBGT31℃以上、すなわち「熱中症予防運動指針」において「運動は原則中止」に相当する高温環境では、大人以上に過酷な熱ストレスになり、特に持久的運動には不向きです。したがって子どものスポーツ活動では環境条件が「運動は原則中止」になっていないかどうか特に注意する必要があります。
・夏のスポーツ活動中の休息には、「上昇した体温を下げる」「水分の補給をする」という2つの目的があります。体温を下げるためには、日陰で休む、ウエアーを変える、冷えたタオルなどで体を拭くなどが有効です。また、水分補給のためには、練習に入る前からドリンクを準備しておくと良いでしょう。
・休憩のタイミングや時間、水分補給タイムを設けるなどの工夫をしながら、子どもたちが自由に水分補給ができる環境を整えることが大切です。特にジュニア期は心身が未発達なため、余力を残した指導、スポーツ障害を起こさせない指導を常に考える必要があります。指導者がコンディション・チェックをするときは、とくにウォーミングアップを行っているときの選手をよく観察しましょう
・指導者は選手の些細な動作や表情からコンディションを判断することが必要です。ただ、指導者に健康状態について聞かれたとき、少々体調が悪くても「大丈夫です」と答える子どもが多いことにも注意が必要です。
・熱に対する耐性は個人差が大きいので、熱中症を防ぐために個人差に配慮することは非常に重要です。熱中症事故は、体力・技術の未熟な低学年、肥満度が高い子どもに発生する率が高くなっています。夏のトレーニングにおいては、体力の劣る子どもや肥満している子どもは別メニューにするなどの配慮が必要です。
その他詳細につきましては、下記よりご確認ください。
仙台市スポーツ少年団では、リーダーの育成を目的として2泊3日のリーダー(育成)スクールを
開催しております。
コロナ禍の影響で中止が続いておりましたが、今年度は4年ぶりに開催いたします。
各団からのご参加、お待ちしております!
▷日時:令和5年7月29日(土)~7月31日(月)2泊3日
▷会場:オーエンス泉岳自然ふれあい館(市内より観光バスで送迎いたします)
▷参加料:6,000円(ロゴ入りTシャツ含む)/ 人
▷申込〆切:令和5年6月25日(日)
*ジュニア・リーダースクール終了者は、「ジュニア・リーダー」として認定され、
認定証と認定品が交付されます。
~開催目的~
・各単位スポーツ少年団の活動における団員のまとめ役や、指導者と協力してチームを育てていく役割を担うリーダーの育成を行います。
・リーダースクールでは、団での活動を超えて各団のリーダーや次世代リーダーが、一堂に会し、スポーツ少年団の理念を学び、活動プログラムの実践(スポーツ活動、交歓交流活動、集団生活・集団行動)などを行います。
秋季・新人交流大会1日目(9月6日)開会式と組合せの案内です。
1.開会式について
➀受付は6:30~開始しますが、集合写真の撮影は受付前から可能です。第3野球場内で早めに撮影してくださ
い。なお、受付で参加団員数の報告をお願いします。
②秋季大会および新人大会の前年度優勝チーム、準優勝チームは、優勝旗、優勝杯、準優勝杯の返還
を行いますので、忘れずに持参願います。
③宮城県スポーツ少年団軟式野球秋季交流大会の仙台支部代表8団は、受付で参加費を集金します。
(金額等は別途案内します)
2.試合に関する注意事項
①秋季交流大会登録票の記載に当たっては、スポーツ少年団の本部登録を済ませた選手全員の氏名・
学校名・学年を記載願います。
登録票は、忘れずに持参するようにお願いします。
②令和3年度春季大会から、メンバー表交換時に提出された登録票について、責任審判員又は控え審
判員が、空欄を削除し、署名した上、チームに返還する取扱いとなっております。
勝ち上がりチームは、メンバー表交換時に、前の試合で審判員が署名した登録票を提出します。
③海岸公園第5球場チームの練習場所について
第5球場のチームは、12時までは第3球場で、12時以降は第4球場で練習して下さい。 該当する4
チームで、協力して練習して下さい。
④第3、第4球場担当の審判員に対するお願いについて
4チームが合同で練習をするため、センター付近に入って練習をするチームもあるかと思います
が、ご容赦願います。
⑤海岸公園第3野球場のグランド担当団はトイレ担当をお願いします(トイレットペーパーの補充
もお願いします)。
*詳細につきましては、下記ファイルをご確認ください。
先日、令和7年度第31回河北カップ大会が熱中症対策等を施して、無事終了しました。
単位団のご協力に感謝申し上げます。
優 勝:榴岡FC
準優勝:仙台中田
第三位:鹿野FC
第四位:FC LIBERTA
詳細は下記ファイルにてご確認ください。
第32回仙台市カップ「小学生バスケットボール大会」兼第43回仙台市スポーツ少年団バスケットボール交流大会の開催要項を掲載いたします。
詳細は下記のファイルをご覧ください。
「ちょっと調子が悪いかも?」というサインを見逃さないで!
■【同じ人】でも【体調次第】で【リスクが変化】します!
普段は元気な子どもでも、その日の体調によっては熱中症のリスクが高まります。
以下のような軽い体調不良でも、要注意です。
・疲労がたまっている
・睡眠不足
・微熱や、風邪の症状がある
・胃腸の不調(食欲低下や、下痢など)
・脱水気味(下痢や発汗による水分不足)
■また、暑さへの耐性には、個人差があります。
同じ環境下でも、熱中症にかかりやすい人とかかりにくい人がいます。
特に、以下のような団員は、暑さに弱く、配慮が必要です。
・体力の低い人
・肥満傾向にある人
・暑さにまだ慣れていない人
・過去に熱中症を経験したことがある人
■指導者が押さえておきたい体調管理の3つのポイント
①団員の特性チェック
団員一人ひとりの体質・過去の熱中症歴などを事前に把握し、日ごろの練習中にも体調の変化に注意を払いましょう。
②環境チェック
WBGT(暑さ指数)値や、天候に応じて、トレーニング内容や強度を調整しましょう。
③トレーニング前の体調チェック
練習前に、自分の体調をチェックする習慣を付けさせましょう。
「ちょっと調子が悪いかも?」というサインを見逃さないことが大切です。
熱中症は、無理をした「その一瞬」で起こります!
体調不良を抱えたままの無理な運動は、事故のリスクを高めます。体調不良は事故のもと 。体調を整えて、安全で効果的な活動を!
団員自身の「気づき」と、指導者の「見守り」で、安全な活動を心がけましょう。
■体調チェックのポイント
【図】体調チェックのポイント(スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブックP54より抜粋)
(参考資料)
暑い日の活動には、【からだの冷却(クーリング)】がとても重要です!
■外と内から冷やそう!
①外部冷却
・アイスパックや、送風機などを使い、皮膚の表面から冷やす方法
・脇の下、首すじ、太ももの付け根などを冷やすと効果的
②内部冷却
・冷たい飲み物の摂取により、からだの内側から冷やす方法
・シャーベット状の飲料【アイススラリー(飲める氷)】が注目されています。
※【アイススラリー(飲める氷)】について※
・からだの芯から冷やすことができるため、深部体温を下げることができます。
・市販品もありますが、ご家庭で作ることも可能です。
・スポーツドリンクで作れば、水分・電解質・糖分の同時補給が可能!
・運動前や、休憩している最中などに、少量ずつ数回に分けて、こまめに摂取することが適切です。
・近年、運動前に一時的に深部体温を下げる「プレクーリング」という概念が提唱されており、その方法としてアイススラリーが用いられています。
※大量に一機に摂取してしまうと、胃腸に負担をかけて、深部体温も下がり過ぎる結果となるので注意が必要
■冷却効果を高めるためのコツ
①「活動をはじまる前にちょっと冷やす」だけでも、熱中症のリスクをぐっと下げられます。
②「長く冷やす」より「こまめに冷やす」方が、子どもには効果的!
無理なく続けられる冷却のリズムを、練習の流れに組み込むのがコツです。
熱中症予防には、水分補給、そしてアイススラリーを摂取することで内部から有効的にからだを冷却して、
さらに、外部から体温を下げるアイスパックなどを上手く組み合わせて、からだを適度に冷やすことが効果的です!
■身体冷却方法とその特徴
【表】身体冷却方法とその特徴(スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブックP50より抜粋)
(参考資料)
(参考HP):【アイススラリーの家庭での作り方】
深部体温を下げて熱中症を防ごう!!|公益財団法人 日本高等学校野球連盟
暑さ指数(WBGT)を活用して、熱中症を予防しよう!
■ 暑さ指数(WBGT)ってなに?
暑さ指数(WBGT)は、熱中症予防にとても役立つ指標です。
単なる気温ではなく、以下の4つの環境要因を総合的に反映しています。
・気温
・湿度
・輻射熱(地面や壁などからの熱)
・気流(風の流れ)
■ どこで調べられるの?
公共施設や体育館などには、暑さ指数を測定する機器が設置されていることが多いです。
また、暑さ指数計(WBGT計)は、市販品は3,000円程度から購入可能 なため、各団で準備することも可能です。
なお、熱中症警戒アラートは、暑さ指数をもとに気象庁・環境省から発表されています。
(暑さ指数が33℃以上となることが予測された場合、前日17時頃、当日朝5時頃に発表されます)
■ 数値でわかる危険度!
暑さ指数(WBGT)の値によって、注意レベルが示されています。
【WBGT値の運動指針】
WBGT値の目安 | 危険度の目安 | 行動指針 |
31℃以上 | 危険 | 運動は原則中止 |
28~31℃未満 | 厳重警戒 | 激しい運動は中止 |
25~28℃未満 | 警戒 | 積極的に休憩 |
21~25℃未満 | 注意 | 積極的に水分補給 |
21℃未満 | ほぼ安全 | 適宜水分補給 |
28~31℃未満・・・10~20分おきに休憩をとり、水分塩分を補給する
25~28℃未満・・・激しい運動では、30分おき位に休憩をとり、適宜水分塩分を補給する
21~25℃未満・・・運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する
21℃未満・・・・・通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要
■一言アドバイス
「WBGTを知ることは、熱中症から身を守る第一歩!」
・暑さの危険度は、4つの環境要因を総合的に反映した、WBGTで判断しましょう。
・気温よりWBGTをチェック!体感だけでは油断大敵!
(参考資料)
一次リーグ戦が終了しました。二次リーグ戦進出12チームが決定しました。
二次リーグ戦及び決勝トーナメント戦が7月19日(土)と7月20日(日)から始まります。
各チームのご活躍を期待しています!
一次リーグ戦結果と二次リーグ戦組合せは、下記のとおりです。
☆令和7年第31回河北カップ二次リーグ・決勝トーナメント対戦表
日本スポーツ協会より、スポーツ活動中の熱中症対策に関する対応方針についてお知らせがございました。
代表者、指導者をはじめ、役員・スタッフ、団員、団員保護者など関係の皆さまへ周知の上、試合、イベントや日頃のスポーツ少年団活動において、適切に熱中症予防の対応を徹底するようお願い申し上げます。
スポーツ活動中の暑熱対策に関するJSPO 対応方針(抜粋)
1. JSPO が開催する事業においては、「熱中症予防運動指針(JSPO 策定)」に基づき、
暑さ指数(WBGT)31℃以上の場合、スポーツ活動を原則中止とする(特別の場合以
外は運動を中止する。特に子どもや高齢者の場合には中止すべき)。
2. 暑熱環境下においてスポーツ活動を実施する場合は、以下の対策を講じるものとす
る。
(1) 競技ルールや慣例にとらわれず、参加者の休憩時間(水分補給や身体冷却のた
めの時間)を設定する。
(2) 環境条件に応じて活動時間を調整する(時間帯の変更、活動時間の短縮など)。
(3) 参加者が積極的に身体冷却を行えるよう環境を整備する(複数の冷却方法を準
備できると良い)。
(4) 参加者の体調チェックを毎日実施し、体調が悪い場合は、その日の活動を中止さ
せる。
(5) 万一に備えた救急体制を構築し、医師又は看護師の常駐はもとより、熱中症に
特化した対応※を、速やかに実施できるように準備する。
※ 救急車の要請⇒涼しい場所への避難⇒身体冷却
3. 暑さ指数(WBGT)に基づくスポーツ活動実施の可否判断を行うフローを取り決め、
参加者へ事前に周知する。
→環境条件に応じてスポーツ活動を中止する可能性があることを事前に周知する。
依頼文書につきましては、こちらをご覧ください
また、スポーツ庁が示している「熱中症対策」に関する参考資料のリンク一覧を併せて掲載いたします。
ぜひご覧いただき、日頃の対策等にご活用いただければ幸いです。
(参考)熱中症対策参考資料リンク一覧について
本日、日本スポーツ協会より、熱中症について注意喚起がございました。
代表者、指導者をはじめ、役員・スタッフ、団員、団員保護者など関係の皆さまへ周知の上、試合、イベントや日頃のスポーツ少年団活動において、適切に熱中症予防の対応を徹底するようお願い申し上げます。
【熱中症予防の具体的な対応】
・団員一人ひとりの体調や様子を活動前、活動中、活動後はもとより、こまめに確認し、少しでも体調や様子に違和感がある場合は、休憩させる、その日の活動参加を中止させるなど、配慮してください。
(体調不良で活動に参加しなかった団員に対して、罰を与えるなどその後に不適切な対応を取ることはやめてください。)
・活動前、活動中、活動後にこまめに水分補給〔水分だけでなく塩分補給(0.1~0.2%の食塩と糖質を含んだものが効果的)を含め〕を行ってください。(試合でも競技のルールや慣例にとらわれず)
・日陰や涼しい場所でこまめに十分な休憩を確保してください。
・気温の高い時間帯を避けて活動したり、活動時間を短くしたりと時間の設定で負担軽減を図ってください。
・活動の場所や種類にかかわらず、暑さ指数(WBGT)(※)に基づいて活動中止を判断することも必要です。
・熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分の補給、体温の冷却、病院への搬送(救急車の要請を含む)等適切な処置を行うとともに、年齢、性別、障がいの有無や程度等に応じて対応することが必要です。
・特に、幼児・小学校低学年や高齢者等の熱中症への注意が必要な方々に対しては、周囲の指導者等が協力して注意深く見守るなど、より配慮した対応や呼びかけ・サポートをお願いいたします。
※日本スポーツ協会では、「熱中症予防運動指針」を公表し、暑さ指数(WBGT)の値によって、段階的に運動時の対応を定めています。暑さ指数(WBGT)が31度以上の場合は、「運動は原則中止、特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。」と定めています。
特に夏の時期は、天気の急変(大雨、雷など)にも注意が必要です。
屋外での活動においては、気象情報をこまめにご確認いただき、
天気の急変などの場合にためらうことなく計画の変更・中止等の対応をお願いいたします。
詳細は下記リンクよりご確認ください
今年の夏も全国的に気温が高いとの予想が出ております。
熱中症の発生は、本格的な夏の時期以外にも、梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日等、体が暑さに慣れていない時期にも起こりやすいと言われています。
団活動を行う際は、その日の天候や気象庁の発令する熱中症警戒アラート(WBGT(暑さ指数)の値が33以上と予想したときに発令)などを参考にして、活動を自粛するなどの熱中症対策を取り、安全対策・安全管理をおこなうようお願いいたします。
●以下、日本スポーツ協会ホームページ「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」の内容を一部抜粋
・スポーツによる熱中症事故は、適切に予防さえすれば防げるものです。
・子どもは決して「汗っかき」ではありません。真っ赤な顔をして汗っかきにみえる場合でも、それは熱ストレスが大きくなっているからなのです。WBGT31℃以上、すなわち「熱中症予防運動指針」において「運動は原則中止」に相当する高温環境では、大人以上に過酷な熱ストレスになり、特に持久的運動には不向きです。したがって、子どものスポーツ活動では環境条件が「運動は原則中止」になっていないかどうか特に注意する必要があります。
・熱中症は、梅雨明けなどの気温が急に上昇したときに多く発生しています。また、学校の部活練習における合宿初日や休み明け、あるいは低学年(特に新入生)に多くみられます。いずれも、「体が暑さに慣れていない」からです。運動時熱中症発生時の相対湿度と気温の月別分布データ等からも、暑さに慣れていない6月は熱中症が起きやすいことが判っています。 熱中症事故はそれほど気温が高くなくても発生していることにも注意しておかなければなりません。
・休憩のタイミングや時間、水分補給タイムを設けるなどの工夫をしながら、子どもたちが自由に水分補給ができる環境を整えることが大切です。特にジュニア期は心身が未発達なため、余力を残した指導、スポーツ障害を起こさせない指導を常に考える必要があります。
・指導者は選手の些細な動作や表情からコンディションを判断することが必要です。ただ、指導者に健康状態について聞かれたとき、少々体調が悪くても「大丈夫です」と答える子どもが多いことにも注意が必要です。
~ その他詳細につきましては、下記よりご確認ください。 ~
○「スポーツ活動における熱中症事故の防止について(依頼)」(令和6年5月20日付6ス健ス第13号)
◇熱中症予防5ヶ条 – 熱中症を防ごう – JSPO (japan-sports.or.jp)◇
*東北地方が梅雨入りし、暑い日が続いているため、取り急ぎ昨年度の対応依頼記事を再掲いたします。今後新しい情報等がありましたら、随時お知らせいたします。
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